みなさん、支倉焼はご存じですか?
杜の都仙台で50年以上も愛されている銘菓なんですよ。
気になるお味は?
一口食べると、バターの香りが広がり、薄い皮が口の中でほろほろ崩れて、中の白あんの甘みが広がります。
そのやわらかい食感と甘さの中に、くるみのカリカリした食感と香ばしさが混ざり合い、甘ったるすぎない、ほどよいバランスをとっているのです。
原材料には、白生餡、白ザラ糖、バター、卵、くるみ、牛乳等。シンプルな材料で安心です。
外側はパイ生地のようですが、あますぎない餡との相性は抜群です。
名前の由来
支倉焼の「支倉」は、支倉常長の偉業をたたえ、なずけられたのだそうです。
支倉 常長は、伊達政宗の命により仙台領月ノ浦から船出し、スペイン領国との通商交渉に奮闘した仙台の偉人です。
仙台のお土産となると、萩の月一択だった私ですが、これも絶品です。
気になった方は、是非おためしください。
支倉焼本舗 ふじや千舟 〒980-0021 仙台市青葉区中央4-7-18 http://www.fujiya-senshu.co.jp/index.html